【ソバーキュリアス】名作を厳選。断酒中におすすめしたい本4選

【ソバーキュリアス】名作を厳選。断酒中におすすめしたい本4選

現在断酒中であったり、これから断酒をしようと考えているあなた。断酒に至った経緯はそれぞれあるかと思いますが、大事なことは、お酒を飲まないことや自身の生活・飲酒習慣に…

疑問を持つことだと私は考えます。

疑問を持つことで、知りたいことや学びたいと思うことがでてくるはずです。そんな中で読書は、人生においてや抱える悩みにおいて『気づき』や『ヒント』になります。それが読書の魅力でもあります。

今回は、断酒継続中の読書好きな私が、おすすめしたい気づきのある本を紹介していきたいと思います。

 

 

断酒中におすすめしたい本4選

幅広く厳選していて、直接的に断酒にまつわる本とそれ以外の本も両方チョイス!

良い気付きのある本というのを軸に選んでおります。

それでは、早速ご紹介していきます。

飲まない生き方 ソバーキュリアス/ルビー・ウォリントン(著)

この本は、私が断酒初期に出会った本です。ソバーキュリアスとは、あえて飲まない生き方や思考・ライフスタイルのことです。
著者のルビー・ウォリントン(英国出身の記者/編集者)は、ソバーキュリアスという言葉の生みの親。彼女自身もアルコールや習慣、二日酔いに悩んでいたひとりの女性。
彼女のジャーナリストという性から、最新の脳科学や医学などの裏付けが必ずあり、納得のできるようにアルコールの依存症や断酒関してや、効果・メリットなどわかりやすく書かれています。
私がお酒に対して薄々感じていた、疑問や悩みに対しての答えがあり、著者自身のお酒にまつわるエピソードも共感の連続です。非常に心が軽くなるような内容でした。

 

minimalism 30歳からはじめるミニマル・ライフ/ジョショア・フィールズ・ミルバーン+ライアン・ニコデマス(著)

ミニマリズムとは、単に断捨離をして物を減らすことでも、物の所有は100個までとミニマムに生活することではありません。
最小限に生きるということ。本当に自分が大事だと思うことだけに集中するということ。地位・名声・豪邸誰もが羨む全てを手に入れた2人の男性が、それでも満たされないという話の中で、実際に2人が感じたことや気付きが記されています。
人生において大事なことを教えてくれるような本です。実際に自問してみてください。本当に大事な物だけに集中した時、あなたはお酒を必要と感じるでしょうか?
直接的な、断酒の話ではないが『ハッとする』気づきのある本でおすすめです。
 

チーズはどこへ消えた?/スペンサー・ジョンソン(著)

世界で2800万人の方が読んでいるという、ベストセラー。

チーズを『人生で求めるもの』に置き換えらていて、2匹のネズミと2人の人間が4つの性格でそれぞれの行動の仕方で、チーズを追い求める話。

ネズミは単純で、人間は複雑。どちらにも良さはあるが、人間である私たちにとって気付かされることがたくさんあるような内容です。

変化に対して考えさせられる話で、今すぐ行動したくなりました。断酒においても、何か動ききれない部分やモヤモヤしていることの、ヒントになるかもしれません。

海からの贈りもの/アン・モロウ・リンドバーグ(著)

読書好きからも、高評価の名著です。私自身も名作だと感じたのでおすすめします。
アメリカの都会に住んでいる、5人の子供の母親である著者が島に滞在し、浜辺で人生について考え直す話。
何個かの貝を夫婦関係に例えているがかなり秀悦です。目まぐるしい毎日や、ひとりになれないと気付けないようなこと。人間関係や夫婦関係、孤独など、人生においての気づき。
浜辺で拾った貝を見て著者が感じることは、人生に重なる部分があり心に響くものがありました。
私自身少し難しい内容ではありまして、何度か読み返して理解できた部分もある。

読書が苦手な方におすすめしたいこと

とはいえ、そもそも読書が苦手な方もいることでしょう。私自身も、読書の魅力に気づいたのは社会にでてからのことで、子供の頃は大嫌いでした。断酒もひとつのきっかけで、読書量も少しづつ増えていき、今では学びや成長を感じることに幸福感させ感じています。

私が感じる読書の魅力は大きく2つあり、簡単にお伝えしますと1つは、『自分が経験してなくても、著者の経験を疑似体験できる』ということ。なぜなら、人は失敗と成功の繰り替えしで成長していくと思います。疑似体験することで知識が増えて、実生活でもふとした時に役立つ場面がでてくるというわけです。

もう1つは、『知らなかったことを知ることで、人生が変わるきっかけになる』ということ。思い返してみてください。人生において、ターニングポイントになった際に何かしらのきっかけや出会いがあったのではないかと思います。読書により新しいことを知ったことで(きっかけや出会い)、思考が変わり行動も変わっていく。これは素晴らしいことです。

もしくは知らないということで、ずっと持っていた思い込みも違ったことにも気付くことができるかもしれません。これだけ情報が錯乱する世の中ですから、知らないことで損していることもあるのが現実です。

今は、読書の仕方やツールもどんどん多様になっています。そこで、読書の苦手な方におすすめしたい読書サービスを、これからご紹介していきます。

flier(フライヤー)



flier(フライヤー)とは?

本の要約アプリです。個人的には、中々秀逸なサービスだと思います。

本1冊をスマートフォンやタブレットで、WEBのページ5、6ページ程度にまとめられています。長くないので、かなり容易に読めるのが苦手な方にとって嬉しいことでしょう。

有識者が要約していて、出版社や著者に確認を受けた上で要約されているので、本の本質、核となる部分が簡単に読めるというのが素晴らしいポイントです。(10分程度で読めるくらいにまとめらている)

また、本を買う前の試し読みなどにも適しています。音声で聞くこともでき、ながら学習もできます。というように、flierにはたくさんのメリットがあります。

この本の要約サービスを中心に上場を目指す企業で、株式会社マイナビは、この株式会社フライヤーに出資もしておりますし、優良なサービスであると言えるでしょう。

料金プランは、下記画像を参照ください。

\7日間無料で体験できます/

 

amazon audible(アマゾンオーディブル】

audibleとは?

audibleは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、移動中や作業中など、いつでもどこでも読書ができて、オフライン再生も可能となっております。

月額1,500円で、12万以上の作品が聴き放題となっております。(2022年1月27日からの新しい会員プラン)

audibleは、本の内容を聴くサービスです。それも、プラのナレーターうや声優が朗読してくるので、非常に心地がよい聴く読書です。

目を瞑っていても聴けて、他の作業をしながらできるのが効率的で魅力です。そしてなにより、読書が苦手な方にとって気軽に聴きながら本の内容を知ることができる。といったところが最大のメリットです。

30日間は無料なので、この新しい読書体験を是非試してみていただきたい。いまいちであれば、途中から解約を忘れないでください。(自動更新されます)

 

\2022年7月25日まで3ヶ月間無料体験のキャンペーン実施中/

 
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今回の記事は以上となります。ありがとうございました。