サイト運営方針

断捨リズムとは

本サイトや運営者に関しての紹介させていただきます。

まず、本サイトの名前であり断捨リズムとは？

あらゆる断捨離で手放すことで身軽になり、日常にいいリズムを取り戻すこと

身の回りの物や服、そして浪費、お酒や不健康な食事、あらゆる断捨離によって私の日常にポジティブなリズムができました。

その中でお伝えしたい情報や、断捨離することができないことで発生する悩みがあると確信しました。

そうして、立ち上げたのが断捨リズムというわけです。

なぜわざわざ、ブログを開設し発信するのか？

それは、断捨離に出会うまでに私はあらゆる失敗をしてきたからです。

赤裸々にお伝えするならば、毎日早朝からお酒を飲んでしまうアルコール依存症（仕事の日も）や、アパレル時代の極度の浪費癖、それらが制御ができず何百万もの無駄な借金をかかえるなど。

そんな失敗した経験から、同じような失敗の可能性や悩みをもつあなたの役に立ちたいと思ったのです。

少し長くなる私的な話が含まれますが、お付き合いいただけたら幸いです。

※本サイトは運営者本人と経験者のライターの方、AIツールを使ったライティングなどで形成されています。

はじめに

私は、1993年生まれのミレニアム世代のソバキュリアン。

その代わりに、これから書く話はソバーキュリアンとして”自分に正直”になって、赤裸々に綴りたいと思う。

私は幼少期からお酒が身近にあった。

雪国の米どころ出身で家族や親戚は毎日のようにお酒を飲んでいる、そんな環境。

高校を卒業し、社会にでて気づけばすぐにお酒を飲む習慣にあった。むしろ家族や親戚は、飲める年齢になり喜んでさえいた。

少し、話をさかのぼります。幼少期の頃から、すでにビールにはすごい興味をもっていた。

外食すると、『とりあえすビールでいい？』と父親がとりまとめ、注文をする。

そして、当たり前のように、全員が口を揃えて『ビールで』と言った。

そうこうしているうちに、店員さんが5、6杯の金色の色をしたジョッキとやらを、テーブルに置く。

私は、そんなに一気に持ってこれるのかと、幼いながらにビックリしたのを覚えている。

すると、『じゃあとりあえず、乾杯！』と一斉に、カンカンカンとグラスを鳴り合わせた後、ビールをゴクゴクと飲みはじめる。

『くぅーーー！』と勢いよくみんなが飲んでいるのを、横目で見ながら隣でオレンジジュースをのむ私。

『〇〇は、まだ子供だから…でも何年後に一緒に飲むのが楽しみだ！』と一言。

お酒の英才教育か！と今思えば感じる。（両親は尊敬もしてるし大好きで、もちろん恨んでなんかいない）

私にとって、はじめに見た”お酒のCM”はそんな何気ない日常がはじまりだった。

そして、社会にでてその瞬間がやってくる。

成人式を終えたあたりのこと。ようやくきた！と言わんばかりに、はじめての居酒屋での注文はもちろんビール一択。

いよいよあの時見た光景がやってきた。ついに、実際に自分の番がまわってきたのだ。

金色の冷えた飲み物が目の前に。『ゴクリ…』生唾を飲み込んだあとに、再びゴクリと勢いよくビールを飲んでみると…

あれ？全然おいしくない…めちゃくちゃ苦い…

おぼろげながらもある記憶として、1杯飲むのにかなりの時間がかかった気がする。

そうして思った。なぜ？まだ私は子供なの？もう少し大人になれば、美味しく感じるの？そんな疑問をいだきつつ…

時は経ち、それから数年後。

あれだけ美味しくなかったビールも定着していた。しかも、気づけば毎日の飲酒が習慣になっている。

あの幼少期の、一見楽しそうな…美味しそうにビールを飲む大人に憧れた私は、いつか味に慣れるだろうと毎日ビールを意識的に飲んでいたのだ。

今思えば、なんでそんなことを思ってしまったのか…笑

（エピソードはそれぞれだと思うが、持後に悔やむというのは、アルコールに悩む全ての人のあるあるではないだろうか。）

この頃は、今のようにお酒やアルコールに対して疑問に思うことは一切ない。

そして、まだ”お酒が人生のパートナー”にもなっていない。

20代の半ばから、本格的に仕事や生活、自立に苦しみはじめる。

20代前半は、深く考えることもなく、とにかく仕事より遊びに比重があったからだ。

仕事も楽しくない・職場の人間関係・上京による本質的な孤独・若気の至り（遊び・酒）による経済的悩みなど。

当時はリボ払いや借金もしていた。家賃や光熱費の滞納なんてしばしば。

そうして、アルコールなしではやってられない。そんな毎日にいつしか変化していた。

そろそろ離脱してしまうかもしれないので、少し話を戻します。

ここまでの話を読んで、自分の場合はどうかと考えたのでは？ここでお伝えしたかったのは、お酒やアルコールに関して、

家庭環境、育った土地柄、体質、教育、メディアやSNS

によって、今までのアルコールの付き合い方が違うということです。

つまり、一辺倒に『生涯断酒』というのには、少し疑問があるということ。

そこで、登場するのが”ソバーキュリアス”という新しいトレンドワードです。

この後にも少し触れていきますが、詳しい内容はこれから本サイト内で挙がる記事を見ていただければ幸いです。

失敗と私

現在の私はというと、ライター業で生計をたてるフリーランスの（ブロガー/ライター）です。

本サイトを立ち上げるにあたって、かなり悩みました。

私は専門家でもなければ医者でもないからです。そんな私が、ソバーキュリアスや断酒、アルコールに対して情報提供していいものなのか…

信憑性としては、フリーランス後家に閉じこもりこれまでほとんどの時間を捧げ、断酒やソバーキュリアスに関する国内の書籍はほとんど読破しました。

そしてなにより私自身、数年前まで元々アルコール依存症であり、浪費癖もすごかった…ですから、

アルコールに依存してしまう理解力と、実際に苦しい辛い思いもした体験談（一次情報）というところです。

記事内では、専門的な情報源の掲載元を含めて、執筆して参ります。ちなみにWEBサイト自体は、本サイトで2つ目の運営になります。

そして、私自身いわゆるソーシャルドリンカー（飲み会や人の交流のあるお酒の場）で、アルコールの失敗談もかなりあり、赤裸々に紹介します。

・急性アルコール中毒で救急搬送

・飲みすぎにより、クラブで暴れ出禁

・8時出社のところ朝の7時まで飲んで、起きた時間は夜の20時

・記憶のない状態でベッドを交わす

・二日酔い・記憶をなくすなんて何度もある

・朝起きると、顔面血まみれ（もちろん記憶はない）

今思えば、面白いのがどれもなんだんかんだで、家までは帰れてるというところです。（共感者は多いはず）

そんなこんなで、何度も何度も、同じ失敗を繰り返しては、落ち込み、自己肯定感もどんどん下がっていた。でもあるきっかけで変貌を遂げます。

孤独です。

人事異動や、コロナの自粛期間で、一人の時間が増え自分を見つめ直す機会がありました。

そこで、あることに気づきます。

お酒を飲んでいて、いい記憶が全然思いつかない…

むしろお酒のせいで人生狂ったのでは？物事の本質を見つめ直していると、お酒を飲んだり、物を買うことに疑問をもちはじめます。

例えば、健康に気を使って、グルテンフリーや糖分や塩分を控えようなどあります。

もちろん、重要なことです。でも、過度にアルコールを飲んでいるのは矛盾していないか？そちらの方が、体には害があるのに。笑

そもそも。その場しのぎでお酒でストレス発散している自分を客観的に見ると。

本質的な改善にはなっていない

そう感じたわけです。

健康と好循環と幸福感の気づき

そうして、ソバーキュリアスという出会いをきっかけに、あえてお酒を飲まない生き方をしていくわけですが…

続けていくうちに、

今と向き合うことについて・体の調子が良くなっていく嬉しさを徐々に感じはじめます。

そんな気付きから更に学びや知識を深めていくと、マインドフルネスに出会うのです。

マインドフルネスは、断酒やソバーキュリアスに見事に繋がることを自分のライフスタイルの中で見つけました。

そこからは、行動するまでかなり早く気付けばマインドフルネスやヨガの書籍を読み漁り、ヨガをはじめていました（笑）

ヨガをしていくなかで、断酒により良くなっていったメンタルとフィジカルにより磨きがかかる。

健康であることに、この上ない幸福感を感じたのです。

私が実際に経験したこの一連の流れ。

→ソバーキュリアスというきっかけによる断酒のスタート

→心と身体の調子がよくなり、必要ないものの多さに気づき

→ミニマリズムという概念との出会い、断捨離の魅力に気づく

→マインドフルネス・ヨガとの出会い

→健康であることの幸福感と、楽しく生きるには体が元手ということ

たまたまそのタイミングで見た映画、マイ・インターンのなかででてきた言葉『善き行いはすぐやる』

そこで、これは発信しようと決意したというわけです。

断捨リズムを通して

前置きが長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

本サイトでは、そんな私の経験をもとに、私が感銘を受けたソバーキュリアスとミニマリズムの考え方の軸をもって、多様な面白い断捨離につながる情報を発信していきます。

今後の人生に悩みをもつあなた

本質的に充実と豊かな時間を過ごしたいあなた

新たな気づきやきっかけを求めるあなた

心や体においての悩みをもつあなた

アルコールや浪費の依存症で悩むあなた

そんな方々の、ためになる知識や、有益な情報をお届けできるように努めてまいります。