オンラインヨガをはじめてどんな効果があった?実際に続けてみた感想
『オンラインヨガをはじめてみたいけど…どんな効果があるんだろう?』
そもそもヨガっていい効果ってあるのだろうか?
ヨガをはじめたら痩せる、ヨガはつづけやすい、ヨガはおしゃれな趣味など色々なイメージがある。
SNSなど情報を集めやすいからこそ、ヨガのイメージが錯乱している状態のような気もします。
ヨガやオンラインヨガに興味を持っているあなた。
実際のところどうなのか気になるあなた。
本記事では、ヨガの効果や期待できない効果・よくある勘違いなどについて記事にしております。
オンラインヨガをやってみて効果を感じたこと
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集中力があがる
ヨガの心理的効果の研究によると(大阪経済大学の研究)
ヨガ呼吸法にもとづいた循環瞑想は、リラクゼーション効果があるという研究結果がでていたり。
また1時間ヨガをすると、集中力があがるという実験結果もあるらしい。
実際に私もこうやって毎日文章を書く仕事をしているが…
体感として、仕事前にヨガの時間を取るか取らないかで集中力の調子の変化はあると感じている。
自分のコントロールがうまくなる
ヨガの本来の目的は、心の安定を目指すという部分もあります。
それ以外にも、エクササイズ目的や生活習慣の改善など多様な目的があるとは思いますが。
原点となる瞑想を行うことで、自分のコントロールがうまくなっていきます。
ましてや、オンラインヨガだと周りに人もいなくて完全に自分との向き合いです。
相乗効果で自分のコントロールがうまくなっていくといえます。
睡眠の質があがる
先述の自分をコントロールするとありましたが、瞑想やマインドフルネスは心を『今ここ』に集中させます。
睡眠を邪魔をするのは、『あれこれ考えて中々眠りにつけない』といったところから睡眠時間が削られてしまう。
夜にあれこれ考えるのは…過去に起こった気になることや仕事など、ストレス要因
明日や今後の仕事のことなど、未来への不安ではないでしょうか?
こういった状況も今や呼吸に集中して、コントロールできるようになれば思考も整理されいい睡眠に繋がっていきます。
ですから、ヨガを行ったり瞑想をしたりすることは、睡眠の質の向上に繋がっていくというわけです。
朝ヨガのメリットがいい
朝ヨガは、まだ体も心も目覚めていないときにヨガにより、ゆっくりと目覚めポジティブなスタートがきれます。
朝ヨガは体の血行を促進させ、リラックスタイムの副交感神経から、活動時間の交感神経を切り替えることに繋がる。
詳しくはこちら→【朝ヨガ】オンラインヨガのメリットと正しい選び方のポイントとは?
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オンラインヨガで効果をあまり感じれなかったこと
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短期間でのダイエット効果
ヨガという行為自体には、ダイエット効果はあまりないように私は感じました。
ヨガを続くていくうえで、先述しているような効果が自分の変化へと繋がっていき行動や選択がかわっていく。
例えば、感じることや考えることなどの意識がかわり、健康や自分の体に目を向けていく。
結果的に、暴飲暴食なども抑えるようになりダイエットに繋がっていく。
そのような考え方なのかなと思います。
ですから、すぐに『痩せる』などの効果は短期間では期待できないということです。
短期間での筋力アップ
エクササイズとしての目的でヨガをはじめる人も多いかと思います。
こちらも、先述のダイエットと同じ理由です。
このヨガという運動での筋力アップというのは、筋トレと比べると間接的な要素もありすぐにはその効果を期待できません。
自分の考え方や行動の変化により、変わっていくのだと思います。
ヨガ自体のスキルアップ
ヨガのレッスンを受けて、ポーズをとっているとポーズはだんだんと覚えていくとは思います。
ですがヨガの本質や、種類はもっともっと奥が深く、勉強しないと身につくものではないです。
後術もしますが、ヨーガのポーズが上手ければ上級者という考え方は勘違いなのです。
ヨガに対するよくある勘違い
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ヨガは女性がやるもの
ルーツをたどると昔の、インド由来のヨガはむしろ女子禁制だったそうなんです。
今主流になっているのはインド由来のヨガではなく、体を動かすエクササイズ要素が強いスタジオヨガでこれはアメリカ由来のヨガなんです。
そのアメリカ由来のヨガの、女性イメージが強いからなのか自然とその先入観が出来上がっているのかなと思います。
そもそも、今の時代ジェンダー・ハラスメントなんて言葉もありますし、どんどんあらゆることの多様性が認められる流れもあります。
ですから、ヨガは女性の趣味とか男性の趣味とかっていう考え方自体がもう古くなってきてるともいえるでしょう。
ヨガは男性とか女性とかは全く関係ないのです。
体が柔らかくないとヨガはできない
結論ヨガには、体の柔らかさや硬さはほとんど関係ありません。
ポーズを取ったりすること自体は、ヨガのほんの一部分だからです。
それよりも呼吸とか集中とか、観察するとか意識を向けるとかそういった要素の方が重要に思います。
むしろ、たまに聞くのですが体が硬い人の方が、ヨガをやる上で少し有利という話もあります。
なぜなら、体が硬いと体に対して変化に気づきやすいからです。
ポーズを極める=ヨガ上級者ではない
そもそも、ヨガはスポーツというより瞑想など人間の内面的な要素が大きくあります。
ですから、ポーズがうまいとか体が柔らかいからといって上級者ではありません。
どちらかというと、人間として・生き方・瞑想の力があるなどこういう部分かもしれません。
ヨガを極めて行くにあたって精神的な部分やマインド面がとても重要なのです。
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